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知っておきたい!税金用語集

平成30年3月31日現在の法令に基づいています

所得控除(所得税)(しょとくこうじょ(しょとくぜい) )

所得税を計算するときに所得から差し引く所得控除には、次の15種類があります。
(1)雑損控除(災害、盗難、横領により生活用資産などに受けた損害)
(2)医療費控除(本人、生計を一にする配偶者や親族のために支払った医療費)
(3)社会保険料控除(本人、生計を一にする配偶者や親族の健康保険料、介護保険料、公的年金等の保険料)
(4)小規模企業共済等掛金控除(中小企業基盤整備機構に支払った第一種共済契約の掛金、心身障害者共済掛金、確定拠出年金掛金)
(5)生命保険料控除(本人、配偶者、その他の親族を受取人とした生命保険料、介護医療保険料や本人、配偶者を受取人とした介護保険料、個人年金保険料)
(6)地震保険料控除(居住用の家屋、動産などに掛けた地震保険料及び一定の要件を満たした長期損害保険契約の保険料)
(7)寄附金控除(特定寄附金を支払ったとき。ただし住民税では、自治体、共同募金などに限る)
(8)障害者控除(本人、控除対象配偶者、扶養親族が障害者であるとき)
(9)寡婦控除(夫と死別・離婚して扶養親族のある人。または夫と死別し、所得が500万円以下の人)
(10)寡夫控除(妻と死別・離婚して生計を一にする子があり、かつ所得が500万円以下の人)
(11)勤労学生控除(本人が勤労学生で所得が一定額以下の人)
(12)配偶者控除(配偶者の所得が一定金額以下のとき)
(13)配偶者特別控除(配偶者の所得が一定金額以下のとき)
(14)扶養控除(配偶者以外の親族等で所得が一定金額以下のとき)
(15)基礎控除(本人の控除)

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